やせたいぶろぐ

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原種烏龍茶

さて、今日はこれと言って書くネタが無い。

しかし無いからと言って終わりにしてしまってはいけない。

無から有を生み出すゼロイチ的発想こそイノベーションなのであるからして、ここは頭を捻ってそれなりに何かを書くのである。

 

というわけで今日は先日台湾で発見したウーロン的なお茶についての解説。

 

そのお茶とはこれだー!!!!!!!(感嘆符までつけて楽しげに)

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原種烏龍茶と書いてあるので、きっと何かがプリミティブな感じなのであろう。

ja.wikipedia.org

 

さて、中の袋には中国語でこのように書いてある。

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   ↑

さて、説明を完全に理解したところで、お茶を淹れようと思いたい。

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茶葉の量は大体これぐらいで。ちなみにこれが適量かは分からないのであしからず。

 

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この茶を飲むために生まれてきた装置にはこのようにステンレス製の内蓋が用意されているため、茶葉部隊の外界への進出を防ぐことが可能だ。

 

さらにこの装置は二重断熱構造となっているため、茶葉部隊だけでなく外界への熱伝導も完全に防ぐと見せかけて、実際はそんなに防げていないので本体は割と普通に熱い。

ここから得られる教訓は見た目に騙されてはいけないということだ。

 

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さて、湯を注ぐと初めのうちはこのような様子だが

 

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次第に茶葉が湯を吸っていき、まるでそこに住んでいた原住民を蹂躙しながら、我が物顔で大陸に陣地を広げる入植民族のように上部に空いていた領域を奪っていくのである。

 

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追いやられた原住民の生活エリアはもはや風前の灯。入植民族によって勝手に設置された「保護区」にて細々と生活するしかないのである。ああなんと悲しき人類の歴史。

つまり原種烏龍茶とは茶を淹れることでそういった原種=原住民族の悲しい歴史を追体験できるという製品なのです。(大ウソ)

※正しい説明は恐らく以下のリンク先にある物です

www.taiwanchakobo.jp

 

 

さて、肝心の味だが、これは本当にマジでめっちゃ美味しい。

 そして装置が茶葉でいっぱいになっているが、先にも書いたとおりこの量が適量かどうかは全く分からない。普通に考えれば入れ過ぎと言われても仕方がないレベル。

とは言え特段苦すぎるとかいったこともないので、とりあえずこれでよしとしよう。

 

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さて、今朝方の計測値。

ついに78.4kgということで200g更新。

この調子で原種烏龍茶効果を交えながらさらに減らしたい。