すしれん
バァーン!!
「バーン言うても準備しとるん丸見えやったし」(京阪式アクセントの可愛らしい声で)
先日の講習の内容を忘れないようにすしれんを行った。
↓先日の講習の様子
すしれんの結果分かったこと。
1、米と酢の配分がクソ重要(講習では先生が米を用意してくれていた)
2、具材の切り方がクソ重要(講習では先生が具材を切り分けてくれていた)
3、切れない包丁は危険(講習では先生はすげー切れそうな刺身包丁を使っていた)
4、手水の加減がクソ重要(講習ではビニール手袋で握っていたのでイージーモード(許されるのは小学生まで)だった)
5、魚の品質が味に直結する(講習では先生が仕入れた超最高級と思われるネタを利用していた)
つまり講習でうまく行ったのは素人でもそれなりになるようにという先生の綿密な計算と下準備のおかげだったわけである。
しかし、このままだと切った魚と米を海鮮丼として手食いする運命になってしまうのでなんとかして寿司を握らなくてはいけない
↓海鮮丼を手食いする人のイメージ
というわけで慎重に具材を切ったり、米がしばらく置いておいたら何か酢を吸ったのかそれなりに良い感じの塩梅になってきたりしたので、そんなこんなで何とか気合で握った結果
うーん、美味しそう!
実際それっぽく握って食べればおいしいのである。
あと分かったこととして、たくさんのネタを握っていくとなると一貫あたりの握りにかけられる時間が短くなる。もたもたしているとシャリは乾くわ、最初のほうに握った寿司は乾くわで全体的に乾いてしまう。
なので、寿司屋の板前さんのように手返し良くちゃっちゃと握っていくのが重要だ。
また、意外な事実として、10貫以上の寿司があるがシャリは100gぐらいしか使っていない。サトウのごはんみたいなパックご飯の1パックの半分強ぐらいの量でこれだけ握れる。ということは寿司は意外と炭水化物が少なくてヘルシーなのかもしれない。
寿司はヘルシー
なお、上記に書いた問題点への対応策として、
1と4は回数を重ねて覚えるしかないので、あと10回ぐらい握ればそこそこになると思われる。
2は今のところどのように包丁を入れれば良いのか良く分からず適当にそれっぽく切っているだけなので、今度先生に聞くとしてそれまでは勘で切る。
5は肉のハナマサ秋葉原店に頑張ってもらう&自分の見る目を養うしかない。
3は切れないと言えども我が家の包丁はそれなりに良く切れる(野菜とか)。ただ魚を切るにはパワー不足だったという感じ。
なので
買っちった。
アキバのドンキでささっと買おうと思ったが、万が一買ってから帰宅するまでのわずかの間に職質されてこれが出てくると非常に面倒なのでAmazonで買った。
さて、ヘルシーな寿司と舞踊のおかげで
このように800gもの減量である。
クソ筋肉痛でクソ大変だったがやはり舞踊は効くという事が改めて分かる。